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ダンベルローイングで背中(広背筋)を鍛える際の重要ポイント!

ご覧の皆様こんにちは!

 

北九州市小倉南区のパーソナルジム「イマナミジム」トレーナーの今浪勉です!

 

今回のブログはダンベルローイングで背中(広背筋)を鍛える際の重要ポイントについてお伝えします。

 

ダンベルローイングは下の写真のように片手をベンチなどに置き、もう一方の手に持ったダンベルを上げ下ろしするトレーニングで主に広背筋(背中の筋肉)を鍛える事ができます。

ダンベルローイングの説明
広背筋の説明

ダンベルローイングで効率よく広背筋を刺激するにはダンベルを持ち上げた際の肘の角度が重要です。

 

具体的には下の写真のように上腕(肩から肘まで、赤線)が床と平行になった時に、肘の角度が90°になるようにダンベルを持ち上げると効率よく広背筋を刺激する事ができます。

肘が90°のダンベルローイング

肘を曲げ過ぎて肘の角度が小さくなると、上腕二頭筋や上腕筋などに負荷が逃げてしまい広背筋を上手く刺激できず

肘を曲げすぎたダンベルローイング

反対に肘を伸ばし過ぎて肘の角度が大きくなると、上腕三頭筋に負荷が逃げてしまい広背筋を上手く刺激できません。

肘を伸ばし過ぎたダンベルローイング

このようにダンベルローイングで効率よく広背筋を鍛える為には、ダンベルを持ち上げた時の肘の角度が重要なポイントになります。

 

ご自分の肘の角度が分かりにくい場合は、下の写真のように常に肘(赤丸)の真下にダンベル(黄丸)がくるように意識して行う事をおススメします。

 

こうする事で自然とちょうど良い肘の角度になり広背筋を効率よく鍛える事ができます。

ダンベルローイングの詳しい説明

というわけで、ダンベルローイングで背中(広背筋)を鍛える際の重要ポイントについてのお話でした。

 

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ではでは、本日はこの辺で失礼致しマッスル!\(^o^)/