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パンプアップとバルクアップの違いを分かりやすく説明します!

トレーニングを行う女性

ご覧の皆様こんにちは!

 

北九州市小倉南区のパーソナルジム「イマナミジム」トレーナーの今浪勉です!

 

今回のブログはパンプアップとバルクアップの違いについてお伝えします!

 

まずはパンプアップについてですが、私たちがトレーニング(筋トレ)を行うと刺激された筋肉に体内の水分が集まってきて一時的に(20~30分程度)筋肉が膨れたような状態になり少し大きくなります。

 

この筋肉が一時的に大きくなった状態をパンプアップといいボディビルダーは筋肉の見栄えを良くする為コンテスト直前にステージ裏で筋肉をパンプアップさせる為のトレーニングを行います。

 

一方、バルクアップというのは筋肥大とも言い実際に筋肉自体が大きくなる事です。

 

パンプアップは水分が増える事によって一時的に筋肉が大きくなり筋肉から水分が抜けると、すぐに元に戻りますがバルクアップは筋肉の細胞などが増えるので一度、筋肉が大きくなるとすぐに元に戻る事はありません。

 

つまり、パンプアップは筋肉に水分が溜まり一時的に膨れる事でバルクアップは筋肉自体が大きくなる事です。

 

トレーニングを行い筋肉をパンプアップさせる事で、その筋肉がバルクアップ(筋肥大)しやすくなるという効果があり筋肉をパンプアップさせるには、軽い重さで沢山の回数を行うようなトレーニングがおススメです。

 

ですが、効率よくバルクアップ(筋肥大)する為にはパンプアップしやすい低負荷、高回数のトレーニングだけでなく、高い負荷をかける高強度、低回数のトレーニング(10回前後で限界が来るような重さ)も行う必要があります。

 

バルクアップを目的にトレーニングを行う場合は高強度、低回数のトレーニングと低強度、高回数のトレーニングをバランス良く取り入れる事をおススメ致します!

 

というわけでパンプアップとバルクアップの違いについてのお話でした!

 

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ではでは本日はこの辺で失礼致しマッスル!\(^o^)/