ブルガリアンスクワットの足の位置の簡単な決め方!

ご覧の皆様こんにちは!

 

北九州市小倉南区のパーソナルジム「イマナミジム」トレーナーの今浪勉です!

 

今回のブログはブルガリアンスクワットを行う際の足の位置の簡単な決め方をお伝えします!

 

ブルガリアンスクワットは下の写真のように足を前後に開き、後ろ足をベンチなどに乗せた状態で行うスクワットで太ももの筋肉(大腿四頭筋、ハムストリングス)やお尻の筋肉(大殿筋、中殿筋)などを鍛える事ができるトレーニング種目です。

ブルガリアンスクワットの紹介
大腿四頭筋、ハムストリングス、大殿筋、中殿筋の紹介

ブルガリアンスクワットで効率よく筋肉を鍛える為には、前足をどこに置くかが重要なポイントになります。

 

トレーニングに慣れている方であれば実際に行ってみて、筋肉に効いている感じを確認しながら前足の位置を調節すれば良いですがトレーニング初心者の方の場合、わかりづらい事もあるので以下の方法をおススメ致します。

 

まず、ベンチの端に腰掛けます。

この時、深く腰掛けてしまうと前足の位置がベンチに近くなり過ぎるので、なるべく端に座るようにします。

座り方の説明

次に、ベンチに腰かけたまま両足を真っ直ぐ前に伸ばします。

足の伸ばし方の説明

ここから、片方の足を手前に引き反対の足の位置がずれないように注意しながら立ち上がりましょう。

立ち上がり方の説明

立ち上がったら、下の写真のように前足を半足分前にずらします。

半足分前にずらす方法

この位置がブルガリアンスクワットを行う際の前足の位置です。

 

この方法ではベンチなどの高さによって足の位置が変わります。

 

実際にやってみて足の位置を微調整が必要になる場合もありますが、足を置く位置が分からい初心者の方にもわかりやすいおススメの方法です。

 

ちなみに、ブルガリアンスクワットでは前足の位置により強く刺激される筋肉がかわります。

 

先程、紹介した足の位置ではお尻や裏ももの筋肉が強く刺激され、前足をベンチに近づけると太ももの前側の筋肉が強く刺激されます。

足の近いブルガリアンスクワット

どちらもブルガリアンスクワットの正しいやり方なので、ご自分の目的や体形などに合わせて使い分けるようにしましょう。

 

というわけで、ブルガリアンスクワットを行う際の足の位置の簡単な決め方についてのお話でした!

 

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ぜひ、ご覧ください。

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ではでは、本日はこの辺で失礼致しマッスル!\(^o^)/